2024年9月25日に夕張市拠点複合施設りすたにおいて、「議員と市民との意見交換会」を開催いたしました。ご参加いただいた方からのご意見を掲載いたします。
参加者からのご意見
- この場の作り方が硬すぎる。もっと柔らかい雰囲気でなければ意見も出にくい。市民に馴染みやすいやり方をしてほしい。(例:2つくらいのグループに分けて、議員も同席する座談会形式、テーマも絞って前もって周知する等)
- 基幹産業のメロンづくりを担っている若い農家さんの声を聞く機会を作っているのか?
- お米が足りない状況になっていたが、JAが積極的にバックアップし、いざという時に農家さんが守ってくれると市民の購買意欲にもつながるのではないか。(例:困っている方に5kgのお米を配る等)
- コンパクトシティが推進されてから、なくなった公園があり、子どもたちが遠足に行く場所もない。新しく公園をつくってほしい。
- シルバー人材センター解散後の除雪サービスの利用者(特に生活保護世帯の方など)は、今後どのように支援してもらえるのか。市として後押ししてほしい。
- 防災訓練を充実させてほしい。
- 大型ごみを捨てる時に貼る処理券がはがされ、盗まれることが相次いでいるので対策をしてほしい。
- 課題の多い夕張市だが、特に子どもたちの教育については公的に支援するべき。(いずれ社会に出る子どもたちを社会があらかじめサポートして教育を社会に還元していくという考え方。)給食費の無償化については、意見書案を提出し続けてほしい。夕張市議会の教育哲学が問われていると思う。
- りすたの雨の音が何とかならないか。響かないように補修はできないのか?
- 大雨でりすたも被害があったと聞いたが、りすた周辺の被害は実際にどのくらいなのか。
- 大雨で南清水沢の道路が冠水して川のようになった。昨年の9月の大雨では玄関まで被害があり、今年の8月の大雨の際は床上浸水になるぎりぎりのところだった。昔から沼があり雨が降るとあふれていたが、以前は畑で平らだった。りすたができる前はこのようなことはなかったが、盛り土をしていることで傾斜ができ、流れ込むことになったのでは?建設時に要望していた排水設備が完備できていない。地域の実情に合った排水処理を求める。議員には実際の状況をぜひ直接見に来てほしい。
- 夕張市にはサッカークラブがないため、中学生の子ども2人がサッカーを栗山まで習いに行っており、デマンドバスを週4回利用している。大人料金では、子ども2人ということもあり出費が大変なため、小学生と同じように中学生もバス代を半額にしてほしい。新しいものは特に期待をしないので、今あるものを使いやすくしてほしい。
- 夕張市の今後をどうしていきたいのか議員の思いを聞きたい。
- 市外線デマンド交通を北広島まで延ばしてほしい。
- ラピダス誘致署名はどうなっているのか。企業誘致について現状を聞きたい。