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石炭の大露頭

ページID:0001169 更新日:2025年8月14日更新 印刷ページ表示

炭都・夕張のスタートライン

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 1888(明治21)年に北海道庁の技師であった坂市太郎が発見した露頭のうちの一つ。この炭層の発見から2年後に夕張での炭鉱開発が行われたことから、炭都・夕張の出発点と言える。
 国内ではほかに例のない大規模なものであり、天然標本として教育・自然科学的に非常に貴重なものである。
 新生代古第三紀(約5,000万年前)の地層であり、下位から十尺層・八尺層・六尺層と重なり計二十四尺(約7.3メートル)もの厚さを持つ。良質な瀝青炭であり、製鉄に用いられる原料炭として日本の近代化に極めて重要な役割を担ってきた。メタセコイアなどの針葉樹がその原料であると考えられている。
 1974(昭和49)年には北海道指定天然記念物に指定された。
施設データ
住所 夕張市高松6番地1
公開期間

夕張市石炭博物館開館期間中(4月下旬から11月上旬)

  公開時間: 4月下旬から9月まで    10時00分 ~ 17時00分

         10月から11月上旬まで     10時00分 ~ 16時00分

※休館日(火曜日:GW・お盆・祝日にあたる場合は開館)には見学できませんので、ご了承ください。

※詳細は下記夕張市石炭博物館のホームページを確認ください。

夕張市石炭博物館ホームページ<外部リンク>

料金 見学無料
駐車場 あり(無料)
お問合せ

夕張市教育委員会 社会教育係(拠点複合施設りすた内)
電話:0123-57-7711

アクセス

[バス]
 夕鉄バス「夕張市石炭博物館」下車 徒歩7分
[車]
 道道3号線「若菜」(交差点)を左折し、道道38号線に入り7分
 道東自動車道「夕張IC」降車、右折し27分

各施設との距離

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