土木課 H主幹(平成7年入庁)
Q1 夕張市を希望された経緯を教えてください。
A1 夕張市に働く前は、札幌の建設会社で働いていました。今はずいぶん待遇がよくなりましたが、その当時の建設土木業は休みも不定期なところがあり、働く環境としては厳しいところがあったので、土木技師の技術も活かすことができ、安定した職場環境を求めて、夕張市役所を受けました。
Q2 日々の業務内容について教えてください。1日のスケジュールはどのような流れでしょうか?
A2 工事の発注業務や維持管理業務が中心になります。業務発注時期や事務処理等の提出時期を考慮しながら仕事を行いますが、悪天候時の対応や市内インフラの老朽化が進んでいるので、道路や河川施設のイレギュラーな対応も行います。冬は、除雪業務もありますので、雪の降り具合や路面状況を気にしながら過ごしています。
Q3 長年働くなかで思い出深いことはありますか?
A3 入庁して8年目のときに初めて橋の架替工事を任されたことがあります。まだ右も左もわからない頃で道路改良工事をメインで担当しておりましたが、初めての大規模構造物工事です。当時の上司や、設計コンサルタント、施工業者様の協力を得て何とか完成させることができました。橋梁には橋の名前を明記する「橋名板」を付けるのですが、その字体に個性を出してスタンダードではない字体を提案したところ、その文字が採用され、自分が初めて担当した橋に橋名板がつけられた時は、すごく嬉しかったことを覚えています。
Q4 仕事のやりがいや夕張市役所の魅力を教えてください
A4 先ほどの橋の話のように市の土木の仕事は、目に見える形でまちづくりの一役を担うことができるというのもやりがいのひとつです。
夕張市役所の魅力といえるのかはわかりませんが、様々な課題があるからこそ、色々な発想を提案し、自分の力次第で実現できる、変えていける場所だと思っています。
Q5 若い世代がどんどん入ってくると思いますが、技術的な面を含めて、どのようなことを伝えたいなど、人材育成のマネジメントとして心がけていることを教えてください。
A5 私が入庁した時は、「見て覚えろ」、「本を読め」とよく言われましたが、私は早く色々な経験をして現場から学んだ方が良いと思っていました。主幹という教える立場になった今、若い世代とはできる限り一緒に現場に行くようにしています。実際に現場に出て、様々な仕事の対応を実際に見て、経験してもらうことで学んでいけるようにと心がけています。
Q6 オフタイムの過ごし方やリフレッシュ方法があれば教えてください。
A6 天候によっては休日出勤や自宅待機などはありますが、基本的に現在の土木課は時間外勤務は少ないので、終業後はプライベートな時間を楽しむことができます。
我が家の子どもたちは社会人となり家を離れ、夫婦二人の生活となりましたが、最近は2匹のラブラドールレトリバーの息子とゴールデンドゥードルの娘と遊ぶことが楽しみです。
Q7 応募者の方にメッセージをお願いします。
A7 現在、技師を募集しているのですが、なかなか応募者がなく、土木技術者の高齢化も問題となっています。技術職なので、知識や経験が必要と思われるかもしれません。もし、専門の学校は出たけれど業務経験がない等の理由で迷っている方は、最初から高度な技術や経験は求めていません。知識や経験は、仕事をしていく中で身につけていくことができます。仕事に真摯に向き合い、仕事をしながら学んでいただければいいと思います。そして、なによりも、仲間と楽しく、チームで仕事ができる方にきていただきたいと思います。