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夕張市緑の基本計画を策定しました
夕張市緑・公園づくり基本構想とは
夕張市は、広域に分散した市街地を形成しており、各地に都市公園並びに児童遊園等(以下「公園等」という。)を設置しています。
これら公園等は、目的別に設置されていますが地区内に重複する機能が複数存在し、設置から数十年が経過する中、人口減少・少子高齢化による地域住民の年齢構成の変化や公園施設の老朽化により、利用実態が低い公園等や都市公園の約半数近くが休止又は一部休止している状況です。
本構想は、こうした公園等が抱える様々な課題や施設老朽化への対策をはじめ、多様化する公園ニーズに対応し、環境保全や景観形成、防災などの公園の役割を果たすとともに、市民の日常的レクリエーションや憩いの場を確保するため、量的確保から質の向上に向けた公園の在り方を定め、都市づくりと連動した公園等の再編に係る指針です。
公園等が、市民のみなさまに長く利活用されるよう一つ一つの質や満足度を高め、夕張の歴史文化・自然環境の保全と継承しながら、将来にわたり愛される公園づくりを進めます。