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清水沢浄水場でつくられた浄水を清水沢高区・低区配水池へ送水している清水沢送水管について、令和6年12月までに修繕等を行い、二条ある送水管のうちこれまで漏水が発生していた塩化ビニール管と老朽化していた水路橋部分を切り離しました。
万が一清水沢送水管が破損して送水できなくなった場合、清水沢以南の全域で断水するおそれがありますが、今回の修繕等によりそのリスクを大幅に低減させることができました。
また、清水沢低区配水池についても令和6年12月までに修繕等を行い、老朽化していた地上式配水池の屋根の防水層を耐久性、耐水性等に優れたFRP(繊維強化プラスチック)防水層に張り替えました。
万が一清水沢低区配水池の水密性が損なわれて使用できなくなった場合、清水沢及び南部で断水するおそれがありますが、今回の修繕等によりそのリスクを低減させることができました。