ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 行政情報 > 市の取り組み > ふるさと納税 > ふるさと納税 > GCF(ガバメントクラウドファンディング)

本文

GCF(ガバメントクラウドファンディング)

ページID:0001099 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

GCF(ガバメントクラウドファンディング)について

GCFとは

自治体がふるさと納税制度を利用して行うクラウドファンディング型の寄附制度で、集まった寄附金を何に活用するのか使い道を明確にし、実現されたときにどのような結果がもたらされるのかビジョンに描いて寄附を募る仕組みです。

【目標額達成!】 炭都の歴史と誇りを未来100年守りたい!石炭博物館「模擬坑道」の防災設備リニューアル

【目標額達成!】 炭都の歴史と誇りを未来100年守りたい!石炭博物館「模擬坑道」の防災設備リニューアルの画像

目標額を達成しました!

令和4年11月7日から募集を開始しました、夕張市石炭博物館模擬坑道復旧に係るGCF(ガバメントクラウドファンディング)が2月4日に受付を終了し、目標額であった5,000,000円を超える5,894,000円の寄付が、市内をはじめ全国から集まりました。これもひとえに皆様のご支援、ご協力あってのことと、心より感謝申し上げます。集まった寄付金は、現在進めている模擬坑道の復旧工事(防災設備整備に係る費用)の一部として活用させていただきます。石炭博物館は夕張が辿った歴史や文化、これまで果たしてきた役割を未来につなぐ中継地点としての役割を担っていくため、今後はより安心・安全な施設として蘇らせていきます。

目標額を達成しました!の画像

夕張市石炭博物館模擬坑道の復旧にあたり、GCFを実施

夕張市石炭博物館は、戦後の復興を支えた石炭産業の功績や技術などの歴史を後世に伝える役割として、重要な役割を担っている郷土文化施設です。
中でも石炭博物館内にある模擬坑道は、国の登録有形文化財として登録されており、実際に使用されていた炭鉱坑道を見学できる国内でも珍しい施設であり、財政破たん以降も市の地域再生に欠かすことの出来ない施設と位置付けています。
しかし2019年に発生した坑道火災により、模擬坑道は見学不能となってしまいました。
現在、その復旧に向けて取り組みを進めており、必要となる費用の一部をふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングにより寄附金を募るものです。
石炭の大露頭発見から約130年。夕張は「炭都」の誇りと文化の継承によるまち・人づくりを「未来100年」にわたって守り、高めていく取り組みを今まさに始動いたします!

受付期間

【終了】 令和4年11月7日から令和5年2月4日まで

ご寄附の使い道

模擬坑道の復旧に関して「より安全・安心な施設」を目指すことから、万が一の発火に備えたスプリンクラー設備の設置など防災設備整備に係る費用等の一部に活用します。

事業スケジュール

2022年…スプリンクラー上屋設計業務委託、坑道電気設備整備工事、坑道復旧工事(坑道天盤部の補強等)
2023年…2022年に引き続き電気及び坑道復旧工事、スプリンクラー等設備の設置工事

お礼の品

GCFでは石炭博物館入場券や館長の特別ガイド付き博物館スペシャルツアー、石炭博物館でのお名前掲示といったお礼の品をご用意しています。

お問合せ先

GCFに関すること

夕張市地域振興課企画係(Tel:0123-52-3141)

模擬坑道復旧に関すること

夕張市教育委員会教育課社会教育係(Tel:0123-57-7711)

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?