ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし・手続き > 生活環境・衛生 > 環境保全 > 漏油事故にご注意ください

本文

漏油事故にご注意ください

ページID:0008065 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

漏油事故にご注意ください

オイルタンクを点検しましょう

 近年、ホームタンクからの灯油漏洩事故が多く発生しています。
 灯油が川や地下水へ流れ込むと重大な環境汚染につながります。

 点検項目
  ・タンク本体(さびや腐食、傾き)
  ・タンクの脚部(曲りや腐食)
  ・配管やケージ(亀裂や劣化)
  ・接続部(劣化やゆるみ)    など

主な漏油事故の原因

 ・ホームタンクの老朽化
  ※特にタンク下部のストレーナー(透明カップ)
 ・配管の老朽化によるピンホール(小さな穴)の発生
 ・除雪、草刈り、杭打ちによる配管の破損
 ・落雪による配管の破損                 など

漏油事故が発生するとどうなるか

 ・火災の恐れがあり、周囲の住宅等に被害がおよぼす
 ・水道管が汚染され水道水に油臭が付く
 ・河川や海が汚染される
 ・土壌汚染の発生により井戸水の使用ができなくなる

漏油事故が発生した場合は速やかに次の対応をお願いします

 1 応急処置の実施
  ・タンクのバルブを閉める
  ・受け皿当を設置する

 (注意)自分で応急処置できない場合は事業者に依頼してください。
      周辺で地下水を使用している方に注意喚起してください。

 2 関係機関に連絡

  次の内容を連絡してください。
  1.油漏れが起こった時間と場所
  2.漏れ出した量
  3.応急処置と注意喚起の実施内容
  4.現在の状況と周辺への被害状況

 3 連絡先
  夕張市市民課環境生活係 0123-52-3108
  夕張市消防署         0123-53-4121
  

漏油事故を防ぐために

 ・定期的にホームタンクの点検を行う
 (春と秋の年2回以上、また地震後は毎回必ず確認しましょう)
 ・10年以上使用しているホームタンクや配管は、専門業者に点検依頼を
  おすすめします
 (10年未満でも、劣化や破損がある場合は点検を依頼しましょう)
 ・除雪、草刈り等を行うときには配管を傷つけないよう気を付ける
 ・通常の灯油使用量を把握し、不自然に使用量が増加していないかを確
  認する
油流出事故にご注意ください
油流出事故にご注意ください2
油流出事故にご注意ください3

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?