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立地適正化計画を策定しました
立地適正化計画とは
立地適正化計画は、平成26年施行の改正都市再生特別措置法において、医療・福祉施設、商業施設や住居等がまとまって立地し、住民が公共交通によりこれらの生活利便施設等にアクセスできるなど、福祉や交通も含めて都市全体の構造を見渡し、都市機能の集約と公共交通等の充実による持続可能な都市を目指す制度として位置づけられました。また、施設の整備等に対する国の各種支援措置も創設されたところです。
本市では、平成24年3月に「夕張市まちづくりマスタープラン(都市計画マスタープラン)」を策定し、"安心して幸せに暮らすコンパクトシティゆうばり"をまちの将来像に掲げ、持続可能な地域社会の構築に取り組んでおり、今後も市民一人ひとりが幸せに暮らし続けることができる都市の形成を目指し、市全体における居住機能や都市機能の立地誘導、交通の充実など、持続的でコンパクトなまちづくりを進めていくため、その指針となる「夕張市立地適正化計画」を策定しました。