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緊急通報装置の設置

ページID:0001619 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

緊急通報装置の概要

ボタンをひとつ押すだけで、警備会社に24時間365日通報することができる装置をご家庭に設置し、緊急時のすみやかな救助や、健康相談を行えるようにします。

緊急通報装置の機能

1.緊急時に通報する機能

「緊急」ボタンや、持ち運び可能なペンダント型通報装置(家の中でのみ通報可能)を押すことで、警備会社に通報することができます。

2.火災時に自動で通報する機能

火災時、熱と煙を感知するセンサーが反応し、自動で警備会社に通報します。

3.生活リズムを把握し、自動で通報する機能

日常的に開け閉めするドアにセンサーを設置することで、24時間ドアの開閉が行われず、生活リズムの把握ができなかったとき、緊急の可能性があるとして自動で警備会社に通報します。

4.健康相談を行える機能

「相談ボタン」を押すと、24時間365日ヘルスケアセンターに繋がり、健康相談を行えます。

対象者(いずれもひとり暮らしであること)

1.おおむね65歳以上の高齢者

2.重度身体障害者(1級または2級)

3.突発的に生命に危険な症状が発生する持病を有する等、緊急時の対応に不安がある者

いずれかに該当する方が対象となります。

費用負担

市の費用負担

  1. 設置工事費用
  2. 利用停止に伴う取外し工事費用
  3. 経年劣化による故障修理費用
  4. 電池交換工事費用

ご利用者様の費用負担

  1. 警備会社に預ける合鍵の作製料金
  2. 緊急時、ドアや窓を壊して救助活動を行った際の住宅修繕料
    ※警備会社に合鍵を預けなかった場合
  3. 緊急の要件以外の理由で、通報した場合の出動料金
    例:「外出先で鍵を落としてしまったので、預けた合鍵で玄関を開けてほしい」等
  4. 機器を壊した際の修理費用(ご利用者様の責めに帰する場合)

緊急通報装置を置する際の注意事項

合鍵の預入について

緊急通報があった際、スムーズに救助活動を行うために、警備会社に合鍵を預けていただくことを推奨しています。
強制ではないため、預けなくても構いませんが、上記「ご利用者様の費用負担」の2のとおり費用負担が生じる可能性がありますので、ご了承ください。
ご親族やご友人に合鍵を預けている方は、緊急時、そちらを一時的にお借りして救助活動を行うことも可能ですので、事前にお知らせください。

緊急連絡先の報告について

緊急時、市及び警備会社が連絡を行う連絡先を、最低2名分お知らせください。
※ご親族やご友人等

次のような場合は、夕張市役所生活福祉係までご報告願います。

1.ご利用者様がお引越しする場合。

2.家の電気ブレーカーを落としたり、緊急通報装置の電源を外したりする場合。

3.ご利用者様が緊急通報装置を利用する必要がなくなった場合。(施設入所、ご親族様との同居等)

4.緊急連絡先等が変更になった場合。

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