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拠点複合施設基本設計

ページID:0001354 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

拠点複合施設の基本設計がまとまりました!

施設完成イメージ(南西から施設を望む)画像
施設完成イメージ(南西から施設を望む)

 夕張市では、夕張市まちづくりマスタープラン(平成24年3月策定)において、「安心して幸せに暮らすコンパクトシティゆうばり」の実現に向け、清水沢地区を「都市機能が集積した、ゆうばりの新たな拠点となるまち」と位置づけ、放課後の子どもたちの居場所・市民の交流空間や交通結節点となる「拠点複合施設」の南清水沢地区への整備に向け、検討を進めております。
 これまで、市民・市議会・市職員が協働し施設の機能や規模などを検討してきました。このたび、これら検討結果をもとにした施設の「基本設計」がまとまりました。

施設機能のポイント

施設平面イメージ画像

児童・乳幼児スペース

子どものにぎわいがこだまする親子の快適空間

 施設南側の日の当たる明るい空間は「児童・乳幼児スペース」です。入口に隣接するこの場所が施設に明るさと元気をもたらします。

  • 子育て支援専用設備や子連れのお父さん・お母さんが休憩できるスペースを設け、親子で快適に利用できる安心安全な空間です。
  • 放課後の児童生徒の居場所となる、明るい遊び場です。
  • 育児教室や乳幼児健診、子育てサークルの活動にも利用できるプライバシーにも配慮した空間です。

待合交流スペース

みんなの笑顔とにぎわいが生まれる施設の顔

 施設入口すぐにひろがる空間が「待合交流スペース」です。交通結節機能だけでなく、あらゆる世代の人々が行き交い、交流が生まれ、「行けば必ず誰かに逢える」施設のエントランスです。

  • 施設中央に位置し、多世代交流を促す明るく、開放的な空間です。
  • バスの発着状況を確認しながら快適に思い思いの時間を過ごすことのできるガラス張りの明るい空間です。
  • フレキシビリティ(柔軟性)に配慮し、あらゆる世代が居心地良く利用できる空間です。

図書コーナー

静かに本と触れ合う「知」の広場

 施設の北西側、緑に囲まれた場所にひろがるのが「図書コーナー」です。
 既存の2か所の図書コーナーを集約し、静かで落ち着いた環境であらゆる本と触れ合い、学習へのきっかけを生み出します。

  • 子どもや高齢者でも目当ての本を見つけることができるゆとりある空間です。
  • 施設北側にひろがる森を眺めながら集中して読書や勉強、調べものができる落ち着いた空間です。
  • 新刊図書や郷土図書などあらゆる情報発信空間です。

多目的ホール

文化に触れる、スポーツを楽しむ

 施設中央、待合交流スペースの奥に「多目的ホール」がひろがります。文化発表の場やスポーツ活動のきっかけづくりの場として、利用者や利用時間にあわせた活用ができるフレキシブルさが魅力です。

  • ステージなど舞台設備を設け、あらゆる市民の文化活動に利用できる柔軟な空間です。
  • 平常時は、子どもたちの遊び場としてにぎわいと明るさを生み出すオープンな空間です。
  • 他の機能を利用しながら、多目的ホールでの活動を垣間見ることができる一体的な空間です。

多目的室

あらゆる世代が循環し続ける多機能空間

 施設東側には「多目的室」を配置しています。ここでは、会議やサークル活動、研修など、様々な方たちが様々な利用を行います。

  • あらゆる利用ニーズに応える設備を備え、多世代の交流を生む空間です。
  • 可動間仕切りにより、大人数の利用も可能な空間です。
  • 防音機能を備え、合唱やバンド活動、ダンスなどをのびのびと楽しむことができる空間です。

緑地公園

夕張の大自然を思う存分楽しむ

 施設南西側、国道452号線に沿うようにひろがる「緑地公園」。

  • 地域の憩いの広場として、子どもたちが思いっきり駆け回り、笑顔がはじける緑豊かな空間です。
  • 乳幼児スペースにも隣接しており、一体的な利用が可能な空間です。
  • 日当たりが良く、様々な世代が屋外での交流を楽しむことができる明るい空間です。

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