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施設完成イメージ(南西から施設を望む)
夕張市では、夕張市まちづくりマスタープラン(平成24年3月策定)において、「安心して幸せに暮らすコンパクトシティゆうばり」の実現に向け、清水沢地区を「都市機能が集積した、ゆうばりの新たな拠点となるまち」と位置づけ、放課後の子どもたちの居場所・市民の交流空間や交通結節点となる「拠点複合施設」の南清水沢地区への整備に向け、検討を進めております。
これまで、市民・市議会・市職員が協働し施設の機能や規模などを検討してきました。このたび、これら検討結果をもとにした施設の「基本設計」がまとまりました。
子どものにぎわいがこだまする親子の快適空間
施設南側の日の当たる明るい空間は「児童・乳幼児スペース」です。入口に隣接するこの場所が施設に明るさと元気をもたらします。
みんなの笑顔とにぎわいが生まれる施設の顔
施設入口すぐにひろがる空間が「待合交流スペース」です。交通結節機能だけでなく、あらゆる世代の人々が行き交い、交流が生まれ、「行けば必ず誰かに逢える」施設のエントランスです。
静かに本と触れ合う「知」の広場
施設の北西側、緑に囲まれた場所にひろがるのが「図書コーナー」です。
既存の2か所の図書コーナーを集約し、静かで落ち着いた環境であらゆる本と触れ合い、学習へのきっかけを生み出します。
文化に触れる、スポーツを楽しむ
施設中央、待合交流スペースの奥に「多目的ホール」がひろがります。文化発表の場やスポーツ活動のきっかけづくりの場として、利用者や利用時間にあわせた活用ができるフレキシブルさが魅力です。
あらゆる世代が循環し続ける多機能空間
施設東側には「多目的室」を配置しています。ここでは、会議やサークル活動、研修など、様々な方たちが様々な利用を行います。
夕張の大自然を思う存分楽しむ
施設南西側、国道452号線に沿うようにひろがる「緑地公園」。