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拠点複合施設建設工事着工

ページID:0001353 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

拠点複合施設の建設工事がはじまりました

拠点複合施設のイメージ画像

 夕張の新たな拠点とする清水沢地区ににぎわいをもたらす「拠点複合施設」の建設工事がいよいよはじまりました。
 市民と議会、行政がともに施設の姿を描いた「夕張再生の象徴」は、2019年12月に完成します。

施設概要

 複合型の施設として、南支所(行政機能)および清水沢地区公民館・研修センター(公民館機能)を現在の清水沢宮前町から移転するほか、市内2ヵ所の図書コーナー(図書機能)の集約化、保健福祉センターで実施している育児教室や乳幼児健診に対応した空間(子育て支援機能)に加え、防音室や多目的ホール、学習スペースなど、複合的な機能を備えた施設とし、放課後の子どもたちの学習の場、市民活動や文化団体の作品発表、子育て世代の憩いの場として、幅広い世代が市内各地域から集い、にぎわいを創出する施設です。
 また、2019(平成31)年4月1日に廃線となるJR石勝線(新夕張-夕張間)に代わる新たな公共交通網における交通結節点として、市内各地域を結ぶほか、札幌方面への都市間バスへの乗り換え等も可能となります。
 コンパクトシティを目指す本市における新たな中心施設としての役割が期待されます。

 本整備事業は、地域再生法に基づく「地域再生計画」の内閣総理大臣認定(2016(平成28)年8月2日)を受けており、まち・ひと・しごと創生寄附活用事業として「地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)」による寄附金を事業費の財源の一部として活用させていただいております。

【構造】鉄骨造・地上1階建
【延床面積】1,700.3平方メートル
【施設機能】行政機能、公民館機能、図書機能、交通結節機能、児童館的機能、子育て支援機能

建設地

【建設地】夕張市南清水沢4丁目48番地12

 南清水沢地区は、南北に長い都市構造を持つ夕張市のほぼ中心に位置し、市内で最も人口の多い地区です。
 周辺は市内で唯一、学校(ゆうばり小学校・夕張中学校・夕張高等学校)が集中立地するほか商業・工業機能なども立地しています。また、公営住宅の再編・集約化や民間賃貸住宅の建設も進められており、まちづくりマスタープランにおいて、今後都市機能の集積を図っていく地区とされています。
 建設地は、国道452号線と道道1008号線に挟まれた約13,000平方メートルの敷地で、近隣にコンビニエンスストアやホームセンターなどが立地しています。

工期

2018年8月1日から2019年12月20日まで

施工者

建築主体

ピーエス三菱・坂本建設工業特定建設共同企業体

電気設備

末廣屋・大晃・夕電・駒井特定建設工事共同企業体

機械設備

日管・北宝・泉特定建設工事共同企業体

設計・監理

株式会社アトリエブンク

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