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拠点複合施設建設工事の進捗状況をお知らせします。
完成予想図(同アングルより)
7月からの内外装工事もいよいよ最終段階を迎え、施設内もいよいよ各スペースの全貌が見えてきました。
今回は、正面エントランスを入ってすぐの内装工事状況をお知らせします。
写真奥の部屋は、心地よい音楽や子どもたちのにぎわう声がこだまする「多目的ホール」です。
ホールは約200名収容でき、約23平方メートルの広さを持つステージや音響設備も設け、文化・芸術の発表会や会議などでの活用のほか、学校帰りの子どもたちの遊び場としても活用することができます。
写真手前は、夕張の新たな公共交通の結節点でもあり、様々な人たちの交流の結節点となる「待合交流スペース」です。
雨の日や肌寒い日でも心地よくバスの到着を待つことができる安心の空間です。また、デジタルサイネージ(大型モニター)による各種お知らせ表示や絵画展・パネル展など市民のみなさんの活動が見える空間としても活用できます。施設エントランスに直結しており、施設を使用する様々な方が行き交い、明るく開放的な空間で、夕張の新たな交流空間となることが期待されます。
これまで建物外周部に設置されていた足場が撤去され、ついに夕張の新たなシンボルとなるその外観の全容が見えてきました。
完成イメージどおりの仕上がりに近づいてきています。