(実験は終了しました)南部地区でのデマンド交通実証実験について
更新日:2017年4月18日
清水沢区域、南部区域間においてはデマンド交通を本格導入しています。本格導入後についての情報はこちらのリンクをクリックください
日頃より、公共交通をご利用いただき、厚く御礼申し上げます。
さて、市内の公共交通の事業運営環境は、マイカーの普及や多様化する交通サービス、人口減少等の影響を受け、非常に厳しいものとなっております。
このような状況下にありながら、急速に進む高齢化や市が進めるコンパクトシティにおいては、公共交通が日常の移動手段として重要な役割を担うことが予測されております。
現在においても通学や通勤の手段として利用されている公共交通ですが、到来する人口減少に対して効率的で持続可能な交通体系への転換を進めていかなければ公共交通を維持していけなくなるということも想定されます。
市と夕張市地域公共交通協議会では、平成25年3月に夕張市生活交通ネットワーク計画を策定、平成26年3月にデマンド交通等導入検討調査報告書を策定して交通体系の再構築について検討をしてまいりました。
その中で効率的な交通体系の方法としてデマンド交通を検討し、バスの利用状況から南部地区において先行的に導入することが望ましいと調査結果が出たところです。
以上のことから、平成28年8月1日から翌年3月31日の期間で南部地区と清水沢地区とを結ぶ区域間においてデマンド交通の実証実験を実施いたしました。
ご協力ありがとうございました。
実証実験の際の運行時刻表等は次のとおりです。
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