幼稚園バス寄贈セレモニー
更新日:2017年10月3日
ファイターズカラーの幼稚園バスを寄贈いただきました。
平成29年9月28日(木曜日)に北海道日本ハムファイターズ球団事務所駐車場(札幌市豊平区)にて、「夕張市幼稚園バス寄贈セレモニー」が行われました。
北海道日本ハムファイターズ様では、4月29日(土曜日)から5月28日(日曜日)までのホームゲームにおいて、「北海道シリーズ2017 WE LOVE HOKKAIDO」として、夕張市でロケが行われ、今年公開から40年を迎えた不朽の名作映画『幸福の黄色いハンカチ』のシンボルカラーをモチーフに「ハッピーイエロー」をコンセプトとした限定ユニフォームを選手の皆さんが着用しました。
また、4月16日(日曜日)には、地域貢献活動「HAPPYプロジェクト」と題し、ゆうばり文化スポーツセンターで夕張市内の小・中学生約60名を対象に稲葉篤紀SCOらによるスポーツ教室・野球教室を開催いただくとともに、同日、幸福の黄色いハンカチ想い出ひろばで行われた記者発表で夕張市に対し、限定レプリカユニフォームの収益の一部を活用し、幼稚園バスを寄贈いただく計画を表明いただいておりました。
4月16日の記者会見の模様
そこから、5か月を経て、ついに幼稚園バスが完成いたしました。ファイターズカラーにラッピングされたバスは、子ども26人乗りで、正面の行き先案内板は夕張メロンを模したデザインとなっています。また、ナンバーは「ニチハム」の語呂合わせで「2186」。光源舎オートプロダクツ株式会社様(本社:北広島市)が製造にあたってくださいました。
セレモニーには、鈴木直道夕張市長をはじめ、今勉教育長、北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀SCO、光源舎オートプロダクツの斉藤社長が出席。鈴木市長は「夕張の子どもたちが心待ちにしていた、このバスを笑顔で喜んでくれるのを嬉しく思っています。」とあいさつ。
稲葉SCOは、「スポーツ教室では元気な子どもたちとふれあい、これからが楽しみと感じました。このバスで、夕張市の皆さんに元気になっていただき、それが北海道の元気につながればと期待しています。」と述べられました。
稲葉SCOにサインをいただきました!
バスは10月11日(水曜日)より運行開始予定で、主にユーパロ幼稚園の送迎バスとして使用します。また、平成32年度供用開始予定の「認定こども園」でも引き続き使用する予定です。
お問い合わせ
このページは地域振興課商工観光係が担当しています。
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