清水沢ダム
更新日:2022年4月15日
火力と合わせて北炭を支えた水力発電の要
北海道炭礦汽船株式会社によって、1926年(大正15年)に自家用発電施設として建造された火力発電所に続き、1938年(昭和13年)に建造されました。
当初は高さ21.2m、長さ77mで、2000kwの発電をしていました。
1954年(昭和29年)に農業用水確保のため嵩上げ工事を行い、発電量2800kwを確保したことで、現在の高さ25.4m、長さ92.75mになりました。
現在は、上流に農業用水確保の役目も担うシューパロダムが完成したことにより、発電専用ダムへの転換に向けた改修工事を行っています。
ダム直下にある三角錐の岩塊は、ダム建設によりできたものではなく、古くから一帯の風致を高めていた奇石です。
頂点には石碑も建立されていますが、立ち入りや目視はできません。
住所 | 清水沢清湖町1 |
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営業期間 | ― |
営業時間 | ― |
定休日 | ― |
料金 | ― |
駐車場 | 無 |
お問合せ | 北海道企業局 011-204-5674 |
ホームページ | ― |
アクセス | [車] |
各施設との距離 | ・石炭博物館:約12km、19分 |
清水沢ダムのマーカーリスト
お問い合わせ
このページは地域振興課商工観光係が担当しています。
住所:夕張市本町4丁目2番地 4階40番窓口
電話:0123-52-3128
ファックス:0123-52-1054
