石炭の大露頭
更新日:2019年4月26日
炭都・夕張のスタートライン
現在石炭の大露頭は、平成31年4月18日午後11時過ぎに発生しました夕張市石炭博物館の坑道火災の影響により、営業開始日につきましては、現在未定となっております。
ご来場を楽しみにされていた、皆様にはご心配とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどお願いいたします。
1888(明治21)年に北海道庁の技師であった坂市太郎が発見した露頭のうちの一つ。この炭層の発見から2年後に夕張での炭鉱開発が行われたことから、炭都・夕張の出発点と言える。
国内ではほかに例のない大規模なものであり、天然標本として教育・自然科学的に非常に貴重なものである。
新生代古第三紀(約5,000万年前)の地層であり、下位から十尺層・八尺層・六尺層と重なり計二十四尺(約7.3メートル)もの厚さを持つ。良質な瀝青炭であり、製鉄に用いられる原料炭として日本の近代化に極めて重要な役割を担ってきた。メタセコイアなどの針葉樹がその原料であると考えられている。
1974(昭和49)年には北海道指定天然記念物に指定された。
住所 | 夕張市高松6番地1 |
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営業期間 | - |
営業時間 | - |
定休日 | - |
料金 | 見学無料 |
駐車場 | あり(無料) |
お問合せ | 夕張市教育委員会 |
ホームページ | - |
アクセス | [バス] |
各施設との距離 |
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地図のマーカーリスト
お問い合わせ
このページは地域振興課地域振興係(商工観光)が担当しています。
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電話:0123-52-3128
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