○夕張市議会事務局処務規程
昭和32年3月27日
議会規程第1号
(職員の種別)
第1条 職員定数条例(昭和24年条例第44号)第2条第1項第2号に定める職員の種別は、次のとおりとする。
(1) 事務局長
(2) 書記 主幹、主査、主事及びその他の職員
(事務処理の責任区分)
第2条 事務局長(以下「局長」という。)は、議長の命を受け、職員を指揮して局務を掌理する。
2 主幹は、上司の命を受け、主査を指揮する。
3 主査は、上司の命を受け、分掌事務を処理する。
4 職員は、上司の命を受け、分掌事務の処理に当る。
(事務局の所掌事務)
第3条 事務局の所掌事務は、次のとおりとする。
(1) 文書の収受発送及び整理保管に関すること。
(2) 公印の保管に関すること。
(3) 議員の身分、議員報酬及び費用弁償並びにその他処遇に関すること。
(4) 職員の人事、給与、服務、研修及び福利厚生に関すること。
(5) 議会予算の経理、備品の管理及び物品等の保管に関すること。
(6) 条例その他規程に関すること。
(7) 儀式、渉外及び交際に関すること。
(8) 議長会及び議員会に関すること。
(9) 議員共済会に関すること。
(10) 議会図書の整備保管並びに刊行物の編さん保存に関すること。
(11) 議場その他議会関係各室の維持管理及び取締りに関すること。
(12) 各種調査資料並びに統計情報の収集整備に関すること。
(13) 議事日程及び諸般の報告に関すること。
(14) 本会議、委員会、協議会及び公聴会に関すること。
(15) 議案、決議案、意見書案等の取扱いに関すること。
(16) 請願、陳情書の受理並びに取扱いに関すること。
(17) 議決及び決定事項の通知並びに報告に関すること。
(18) 会議録及びその他の会議の記録等の調整編さん保存に関すること。
(19) 議場の警備及び傍聴に関すること。
(20) その他議会に関すること。
(事務の決裁)
第4条 議会の事務は、次条の専決事項を除き、総て局長を経て議長の決裁を受けなければならない。
(専決事項)
第5条 次の事項は、局長が専決することができる。
(1) 定例ある諸報告
(2) 重要又は異例に属しない照会、報告、調査及び資料の収集に関すること。
(3) 職員の休暇、私事旅行、欠勤その他服務に関すること。
(4) 職員の出張命令及び時間外勤務に関すること。
(5) 物品の購入又は修繕に関すること(特殊なものを除く。)。
2 次の事項は、主査が専決することができる。
(1) 簿冊により、定例的に処理するもの
(2) 所属職員の外勤命令に関すること。
(3) 諸車の借上げに関すること。
(4) 議事堂その他会議室の使用許可に関すること。
(5) 支払の認証に関すること。
(6) 物品の交付要求に関すること。
(7) 電話の使用に関すること。
(8) その他軽易な事項に関すること。
(事務の代決)
第6条 局長に事故があるときは、主幹又は主査が事務を代決する。
2 代決した事項は、これを後閲に供しなければならない。
(他規定の準用)
第7条 この規程に定めるもののほか、事務処理並びに職員の服務に関しては、夕張市役所の規定を準用する。
附則
この規程は、昭和32年4月1日から施行する。
附則(昭和33年2月1日議会規程第1号)
この規程は、公布の日から施行する。
附則(昭和34年11月21日議会規程第4号)
この規程は、公布の日から施行し、昭和34年9月5日から適用する。
附則(昭和37年12月11日議会規程第1号)
この規程は、公布の日から施行し、昭和37年12月1日から適用する。
附則(昭和40年1月1日議会規程第1号)
この規程は、公布の日から施行する。
附則(昭和46年8月14日議会規程第1号)
この規程は、公布の日から施行する。
附則(昭和59年10月31日議会訓令第1号)
この訓令は、公布の日から施行し、昭和59年10月1日から適用する。
附則(昭和62年4月1日議会訓令第1号)
この訓令は、公布の日から施行する。
附則(平成6年1月1日議会訓令第1号)
この訓令は、公布の日から施行する。
附則(平成17年7月1日議会訓令第1号)
この訓令は、公布の日から施行する。
附則(平成19年4月1日議会訓令第1号)
この訓令は、公布の日から施行する。
附則(平成19年12月26日議会訓令第2号)
この訓令は、平成20年1月1日から施行する。
附則(平成20年9月11日議会訓令第1号)
この規則は、公布の日から施行し、平成20年9月1日から適用する。
附則(令和元年9月30日議会訓令第1号)
この訓令は、令和元年10月1日から施行する。