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炭層メタンガス(CBM)開発調査事業(平成28年11月の進捗状況)

ページID:0001153 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

平成28年11月22日 第1回炭層メタンガス活用推進会議開催

 本日、第1回炭層メタンガス活用推進会議が開催されました。
 この会議は、CBMの可能性や課題、今後の取り組みなどについて、産学官による検証を行い、CBMの推進策について議論する場となっております。
 今回の会議では、試掘の状況や今後の展望についての議論が行われました。今後、知恵をぶつけてCBMの推進策を組み立てていきたいです。

平成28年11月8日 午後1時すぎ、CBMが確認できました

 取り出したコアのうち、一方からCBMが確認されました!
 左側の筒に泡がぼこぼこと出てきて、あっという間に筒が満杯になりました。海外で事業化しているCBM量を超えるような出方だそうです。
 もう一方は、黒かったのですが石炭ではなかったようで、全く泡が出てきません。
 たった1度のコアリングで、非常に危なかったですが、何とかCBMが地層にどれだけ含まれるかという包蔵量調査を行うことができます。
 とりあえず安心しました。ゆっくり寝られそうです。

平成28年11月8日 午後1時、コアの調査開始

 取り出したコアは、2つとも約1キログラムでした。
 2本のコアを30度に設定した水槽に浮かべます。これは、地中の状態に戻して、CBM量を測定するためなのだそうです。
 4本の筒に泡が出てきたら、CBMです。この時間が不安でたまりません。

平成28年11月8日 午後0時47分、コア取り出しに成功!!!

 管の中にポンプで水を送ると、水圧で中からニューっと土が飛び出してきました。
 茶色の土の中に、黒々とした層が。これが石炭なのでしょうか。
 動画も撮影しましたので、後日アップしたいと思います。
 コアと思われる層を2つの真空管に詰めました。

平成28年11月8日 午後0時30分、コア取り出しに難航

 コアの取り出しが難航しております。コアを取り出すと、この真空管に詰めて、CBMを逃がさないようにします。

平成28年11月8日 午後0時20分、コアが入った管が引き抜かれました。

 コアが入った最後の管が引き抜かれました。この中に、CBMを含む石炭が入っているのか。非常に楽しみです。

平成28年11月8日 午後0時、コア引き上げが始まりました。

 深夜、氷点下のなか、石炭コアの引き上げが行われています。やぐら周りには、すでに引き抜かれたドリルの先が置いてありました。これで穴を掘っているのですね。

平成28年11月7日 石炭層へ到達

 試掘ボーリングは、数層の石炭層が含まれると予想されている「夕張層」を掘削しております。
 本日、地下677メートル、最初の石炭層に到達しました。
 これより、地中から石炭を取り出し(コアリング)、どれくらいのCBMが含まれるかの調査に入ります。
 予算上、コアリングが1度しか行うことができず、非常に難しい作業とのことで、不安と期待が入り混じっております。

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