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認知症サポーター
認知症サポーターについて
認知症サポーターとは
特に認知症サポーターには何かを特別にやってもらうものではありません。認知症を正しく理解してもらい、認知症の人や家族をあたたかく見守る応援者になってもらいます。そのうえで、自分のできる範囲で活動できればいいのです。認知症サポーターの活動として次のようなものが挙げられます。
友人や家族にその知識を伝える
認知症になった人や家族の気持ちを理解するよう努める
認知症で困っている方をできる範囲で手助けをする
令和5年12月末で、認知症サポーター数は全国で約15,110,000人(夕張市で約1,030人)となっており、毎年、助け合いの輪が広がっています。認知症になっても安心して暮らせるまちをつくるために、あなたも認知症サポーターになってみませんか?
認知症サポーターになるには
「認知症サポーター養成講座」(90分程度)を受講すれば、どなたでもなることができます。5名以上集まる場があれば地域包括支援センターが講師を派遣し、講座を開催させていただきます。次のような団体が対象となります。
自治会
老人クラブ
ボランティア団体
サークル
お友達同士
職場
小・中・高等学校 など
サポーターカードについて
認知症サポーター養成講座を受講された方には認知症を支援する証として、「サポーターカード」を交付しています。
認知症サポーターステップアップ講座とは
認知症サポーターを対象に養成講座受講後の基礎知識・理解をさらに深め、より実際の支援活動に繋げることを目的とした講座です。
ステップアップ講座修了証について
認知症サポーターステップアップ講座を受講された方には認知症を支援する証として、「ステップアップ講座修了証」を交付しています。
申し込み方法
講座開催を希望する日から1か月前までに、申込書を地域包括支援センターに提出してください。
申込書は下記からダウンロードできます。