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石炭の大露頭

ページID:0001169 更新日:2024年1月15日更新 印刷ページ表示

炭都・夕張のスタートライン


令和6年4月20日(土曜日)から博物館開館時に公開しておりますが、現在、工事の都合により近くでの見学はできません。

1888(明治21)年に北海道庁の技師であった坂市太郎が発見した露頭のうちの一つ。この炭層の発見から2年後に夕張での炭鉱開発が行われたことから、炭都・夕張の出発点と言える。
 国内ではほかに例のない大規模なものであり、天然標本として教育・自然科学的に非常に貴重なものである。
 新生代古第三紀(約5,000万年前)の地層であり、下位から十尺層・八尺層・六尺層と重なり計二十四尺(約7.3メートル)もの厚さを持つ。良質な瀝青炭であり、製鉄に用いられる原料炭として日本の近代化に極めて重要な役割を担ってきた。メタセコイアなどの針葉樹がその原料であると考えられている。
 1974(昭和49)年には北海道指定天然記念物に指定された。

施設データ
住所 夕張市高松6番地1
営業期間

令和6年4月20日(日曜日)から公開

博物館開館時に外から見学することができます。
(注釈)現在、工事等の都合により、近くでは見学できません。

営業時間

4月20日~9月30日 10:00 ~ 17:00

10月1日~11月  4日   10:00 ~ 16:00

定休日

火曜日

※8月13日の火曜日は開館しています。
(注釈)工事等の都合により、お近くでご覧いただけない場合がございます。

料金 見学無料
駐車場 あり(無料)
お問合せ

夕張市教育委員会(拠点複合施設りすた内)
電話:0123-57-7711(社会教育係直通)
Fax :0123-57-7710

ホームページ -
アクセス

[バス]
 夕鉄バス「夕張市石炭博物館」下車 徒歩7分
[車]
 道道3号線「若菜」(交差点)を左折し、道道38号線に入り7分
 道東自動車道「夕張IC」降車、右折し27分

各施設との距離

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